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アボカドを毎日食べると痩せた!?いつ食べるのが効果的?

アボカドは「森のバター」とも言われ、カロリーが高い食べ物のイメージがありますよね?

でも、アボカドを毎日食べると痩せたという情報も耳にします。

今回は、アボカドがダイエットに向いている理由、1日の適量やいつ食べるのが効果的なのかについて紹介します。

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アボカドを毎日食べると太るはウソ!?ダイエットに向いている理由を紹介!

アボカドは確かに他の果物に比べてカロリーは高めです。

しかし、適切に取り入れればダイエットにも効果が期待できますよ。

アボカドに含まれる主な栄養素とその効果を紹介しますね。

<食物繊維>
アボカドには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれており、アボカド1個に約8gもの食物繊維が含まれています。

水溶性食物繊維は腸内細菌のエサとなって腸内環境を改善する効果があります。
また、不溶性食物繊維は、便の水分量を調整したり、腸を刺激したりして便通を促してくれます。

<カリウム>
カリウムは体内の余分な塩分と水分の排出を促すことで、むくみの予防・改善に効果があります。

<ビタミンB群>
ビタミンB群は、主に細胞のエネルギー代謝をスムーズにする働きがあります。
特にビタミンB2は脂肪の燃焼に必要です。

<脂質>
アボカドは脂質も多く含んでいて、その含有率は約20%にもなります。
ダイエットに脂質と聞くと不思議な感じがしますが、腹持ちがいいので、食前に食べることで食べ過ぎ防止に効果的です。

と言うのも、アボカドの脂質の多くは不飽和脂肪酸で、体脂肪になりにくい特徴を持っているからなんです。

 

以上がアボカドがダイエットに向いている理由です。

しかし、アボカドにはこの他にも美容や健康に効果が期待できる栄養素も含まれていますよ。

少し紹介してみますね。

<ビタミンE>
ビタミンEには、強い抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果があります。
また、毛細血管を広げて血流を改善する効果もあるので、細胞の新陳代謝を活発にし、肌にツヤを与えたり、シミ・そばかすにも効果が期待できます。

<ビタミンA>
ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ち、ウイルスなどの感染症を予防する効果が期待できます。
また、ガンの予防に効果があるとの報告もあります。

<不飽和脂肪酸>
先ほども紹介した不飽和脂肪酸は魚にも多く含まれる脂肪酸で、悪玉コレステロールを減少させたり、脳機能改善に効果があります。

 

アボカドの栄養価が高いことはよく知られていますが、これは利用しない手はないですね。



アボカド一個のカロリーは?1日一個は食べ過ぎ?

アボカドにはいろんな効能があることを紹介しましたが、気になるカロリーはどれくらいあるのでしょうか?

アボカドのカロリーは可食部100g当たり約187kcalです。

アボカド1つの可食部は130g前後なので、アボカド1つでは約243kcalということになります。

これはご飯お茶碗1杯分(150g)とほぼ同じカロリーです。かなりの高カロリーですね。

ちなみにカロリーが高いイメージがあるバナナで100g当たり86kcalなので、アボカドはバナナの2倍以上のカロリーがあることになります。

いろんな効能があるからといって、アボカドを1日に何個も食べるのはカロリーの摂り過ぎになりかねません。

アボカドを食べるのは、できれば1日に半分程度、多くても一個までにしておきましょう。
毎日食べるのであれば1日半分までにして、カロリーと脂質の摂り過ぎを抑えましょう。

 

アボカドを食べる時間はいつがいい?アボカドダイエットのやり方は?

アボカドの適量が分かったところで、食べる時間で違いはあるのでしょうか?

先ほども紹介した通り、アボカドはかなりの高カロリーです。

なので、代謝が落ちる夜よりもエネルギーの消費量が大きい朝や昼に食べるのがベターです。

脂質が多い食べ物は腹持ちがいいので、朝食や昼食にアボカド入りのサラダなどを食べると間食をなくしたり、次の食事の量が減らしやすかったりする効果がありますよ。

 

ここで、おすすめのアボカドダイエットの方法を紹介します。

最初にアボカドを1/2個使ったサラダを食べてから、朝食を食べるだけです。

ただし、朝食は脂質の少ない食べ物なら何でもOKですが、食べる量を腹8分目にします。

今までの朝食の量を控えめにして、最初にアボカドサラダをプラスする感じですね。

腹8分目でも腹持ちがいいアボカドの効果で、間食も我慢しやすいですよ。

アボカドは昼食時に食べてもいいのですが、昼食をしっかり摂って夕食を控えめにした方がダイエットには効果的なので、朝食で摂るのがオススメです。

 

アボカドの色変わり防止法や柔らかくなってしまったアボカドのアレンジレシピを下の記事で紹介しています。

良かったら参考にしてくださいね。

アボカドの色変わり防止の方法とは?変色しても食べられる?
アボカドがカット後に茶色く色変わりするのを防ぐ方法を紹介します。サラダやディップ、炒めものなど、いろんな料理に使えるアボカド。でも、カットしたアボカドは、時間がたつと茶色く変色しやすいのが欠点です。せっかく彩りよく盛りつけたサラダも、アボカドが茶色くなっていては台無しですよね。
柔らかいアボカド!いろんなディップのアレンジレシピを紹介!
今回は、柔らかいアボカドを使ったディップのアレンジレシピやどれくらい日持ちするのかなどを紹介します。栄養価が高く人気のアボカド。でも、うっかりして食べる前に柔らかくなりすぎてしまうことってありませんか?柔らかくなってしまったアボカドはディップにするのがオススメですよ。

まとめ

今回は、アボカドはダイエットに向いているのかや、具体的な食事への取り入れ方について紹介しました。

アボカドは栄養価が高く、美容健康にいろんな効果が期待できます。

しかし、脂質が多くカロリーが高いので、1日に1/2個、多くても1個までにしましょう。

ダイエットにアボカドを取り入れるなら夕食時は避け、できれば朝食に取り入れるのがオススメです。

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