アボカドの色変わり防止の方法とは?変色しても食べられる?

サラダやディップ、炒めものなど、いろんな料理に使えるアボカド。

栄養価も高いことが知られていて、「森のバター」とも呼ばれています。

でも、カットしたアボカドは、時間が経つと茶色く変色しやすいのが欠点です。
彩りよく盛りつけたサラダも、アボカドが茶色くなっていては台無しですよね。

そこで今回は、アボカドがカット後に茶色く色変わりするのを防ぐ方法を紹介します。

また、アボカドはなぜ茶色く変色してしまうのか、変色したアボカドは食べても大丈夫なのか
という疑問にも答えていきますよ!

アボカドが茶色に変色するのを防止する方法とは?

サラダ用のアボカドを前もってカットしておきたいけど、変色するから直前にやらないと…と思っている人も多いはず。

アボカドの変色を防止する方法さえ知っていれば、時間や調理の順番を気にせずにアボカドを使えますよね。

ここからは、アボカドが変色するのを防止する、基本の3つの方法をお伝えします。

また、しばらく保存したい時の変色を防ぐ保存方法も紹介するのでチェックしてくださいね。

<アボカド変色はこれで防げる!>

電子レンジでチン

アボカドを皮付きのまま半分に切って、種付きのままラップをせずに電子レンジで加熱します。

500Wなら20秒、600Wなら15秒が目安です。

たったこれだけで、何もしない時に比べて茶色くなる部分が少なくなるんです。

空気に触れる面を少なくするために、皮つき種つきのままでのレンジがおすすめですが、小さくカットした後でも
効果がありますよ。

②油(オリーブオイルなど)を塗る

カットした後に、アボカドの空気と触れている面の全体に油を塗っておきます。

少し深さのあるお皿やボールにカットしたアボカドを入れて、油をまわしかけ、全体にいきわたるように
やさしく混ぜればオッケー。

サラダに使うなら、オリーブオイルを塗っておいて、仕上げに塩コショウをかければ、立派なドレッシングになりますよ。

使う油はお好みですが、変色ブロックの鍵となるオレイン酸を多く含んだオリーブオイルのほか、米油などもおすすめです。

 

ちなみに、わが家では、オリーブオイルが体に合わない家族のために、普段から米油を使っています。

米油は胃もたれしにくく、炒め油にも揚げ油にもドレッシング用にも使えますよ。

レモン汁(または酢)を塗る

油を塗っておくのはちょっと…という人にはレモン汁がおすすめ。

油と同様に、カットしたアボカド全体にレモン汁をまわしかけておくだけです。
爽やかなレモンの酸味が、サラダにも炒め物にも良い香りづけになってくれます。

レモンがなければ、酢で代用できますよ。

ただし、酢の味と香りが付いても平気な料理で使ってくださいね。

 

<当日食べずに保存する時はこれで変色防止!>

①ぴったりラップ

アボカドを半分だけ使いたい時は、皮と種を残した方の切り口にぴったりとラップをします。
切り口にレモン汁を塗っておくなどすると、さらに効果的です。

空気と触れる部分がないように、ラップをぴったりと密着させてくださいね。

②冷凍保存

しばらく食べないなら、冷凍してしまいましょう。

一口大にカットしたアボカドをラップで包んで、ジップロックなどに入れます。
できる限り空気を抜いて、真空状態にするのがポイントです。

こちらもレモン汁を塗っておくといいですね。

冷凍したものは2週間保存可能です。

また、解凍後の食感が気になる人は、アボカドをペースト状にして冷凍もおすすめですよ。
ぜひディップ用に使ってみてください。

③めんつゆ漬け

わが家でもよくやるのが、アボカドのめんつゆ漬けです。

アボカドを食べやすくカットしたら、アボカドが全部漬かるようにめんつゆを入れるだけ。

変色を防いで保存しながら、アボカドにめんつゆの味と香りが染み込みます。

ぶつ切りにしたマグロの刺身と一緒にどんぶりにすれば、立派なメインの一品になりますよ。
もちろん、そのまま漬けアボカドとして食べても美味しいです。

アボカドは変色しても食べれる?茶色くなるのはなぜ?

アボカドが変色しないための方法をいくつか紹介しましたが、うっかり時間がたって茶色くなってしまったら?

変色したアボカドは食べても大丈夫なの?

結論から言うと、茶色くなってしまったアボカドは、食べても問題はありません

味や見た目的には難ありですが、健康に関わる害はないので心配いりませんよ。

 

ところで、アボカドが茶色く変色するのはなぜでしょうか?

アボカドが茶色く変色してしまうのは、「酸化」が原因です。

空気中の酸素とアボカドのポリフェノールオキシターゼという酵素がむすびついてメラニン色素ができてしまうことが原因です。

りんごなどでも起きているのを見たことがありますよね。

酸化してできたメラニン色素が茶色く見えていますが、メラニン色素自体は少量食べたくらいでは、体に害はありません。

ただし、切った時点ですでに実が茶色いときは、熟しすぎや腐っている可能性もあるので要注意ですよ!

 

この酸化という変色の原因をがわかると、先ほど紹介したアボカドの変色防止方法も納得ですよね。

電子レンジを使った方法では、酵素を熱で壊すことによって酸化を防いでいます。

また、油やレモン汁は、酸素を遮断したり、酸を含んでいることから、酸化が防止できて茶色くなりにくい
というわけなんです。

 

>>>アボカドの賞味期限はどれくらい?食べごろの目安も解説!

まとめ

アボカドの変色を防ぐ方法は、電子レンジや油、レモン汁など手軽で身近なものを使う方法ばかりでしたね。

また保存しておきたい時のラップの掛け方や冷凍保存、めんつゆ漬けなども、ぜひ試してみてほしい方法です。

アボカドは、多少茶色くても食べることはできますが、酸化をブロックしてしまえば、茶色くなりにくくなりますよ。

ぜひ、今回ご紹介した方法で、アボカドをキレイに保って、彩りの良い美味しいアボカド料理を楽しんでくださいね。

 

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