びわの葉エキスがイボやシミに効く⁉効能から作り方、保存法を紹介!

初夏の頃、オレンジ色の可愛い実を付ける枇杷。

そのびわの葉のエキスがイボやシミに効果があるって聞いたことがありませんか?

実はびわの葉は、昔から漢方薬に配合されたり民間療法に用いられたりしているんです。

今回は、びわの葉エキスの効能やびわの葉からエキスや化粧水を作る方法などを紹介します。

イボやシミが消える⁉びわの葉エキスの効能とは?

びわは「大薬王樹」とも呼ばれていて、その葉は昔から漢方薬に調合されたり、民間療法に使われたりしてきました。

びわの葉にはいろんな効能がありますよ。紹介しますね。

〇咳・喘息・痰の症状緩和

びわの葉は、漢方では「枇杷葉(びわよう)」といい、咳・痰や喘息に効く生薬として扱われています。日本でも昔から、咳を鎮めたり痰を除去するための民間療法として用いられてきました。

〇鼻づまり・慢性副鼻腔炎の症状緩和

びわの葉は、鼻づまりや慢性副鼻腔炎に効果がある漢方薬「辛夷清肺湯」に配合されています。

〇むくみ解消

びわの葉にはカリウムが多く含まれているので、体内の余分な塩分を水分とともに排出することで、むくみの解消に効果があります。

〇肌トラブルの緩和

びわの葉エキスには抗酸化作用があり、紫外線による肌の老化やシミを防ぐことが知られています。また、コラーゲン分解酵素の活性を抑え、シワやたるみの予防・改善にも効果が期待できます。

〇殺菌・消毒、鎮痛効果

びわの葉エキスには殺菌・消毒効果があり、傷口の消毒、口内炎、歯槽膿漏、あせも、にきみ、イボ(通常のイボや水イボなどウイルス性のもの)や水虫に効果があると言われています。
また、鎮痛作用はうちみ、捻挫、肩こり、腰痛などに効果があります。

〇抗アレルギー

びわの葉エキスには、ヒスタミンの生成を抑える作用があり、アトピー性皮膚炎などに効果があることが知られています。

〇抗ガン作用

びわの葉にはウルソール酸という物質が含まれています。ウルソール酸はガン細胞の増殖を阻害することが知られています。

〇骨粗しょう症の予防

ウルソール酸には破骨細胞という骨を分解する細胞の分化(生成)を抑制する働きがあることが知られており、骨密度の維持・骨粗しょう症の予防に効果があります。



びわの葉エキス化粧水の作り方は?

びわの葉エキスのいろんな効能が分かったところで、びわの葉エキスの作り方を紹介します。化粧水の作り方も併せて紹介しますね。

 

~びわの葉エキスの作り方~

  1. びわの葉の両面をたわしなどでよく洗う
  2. 洗った葉を手でパリパリ割れるくらいまで十分に乾燥させる(葉が風で飛ぶときは干物ネットなどに入れる)
  3. びわの葉を1㎝四方くらいの大きさにちぎって揉み、蓋つき保存ビンに入れる
  4. 35度以上の焼酎かホワイトリカーをびわの葉が浸るまで加えて蓋をし、軽く振りまぜる
  5. 週に1、2回ビンを振って液を攪拌しながら、3ヶ月~半年ほど冷暗所で保存する(温度が低過ぎるとエキスが抽出されにくいので冷蔵庫には入れない)
  6. 焼酎の色が麦茶色になったらクッキングペーパーなどで濾して葉を取り除く(茶こしでは細かい破片が取れにくい)

※エキスは冷暗所保存で数年はもちます




~びわの葉化粧水の作り方~

びわの葉エキス15~35ml、精製水(浄水)60ml、グリセリン1~5mlを加えてよく振りまぜる

※アルコール濃度の関係でびわの葉エキスは40mlまでがおすすめです。(35度の焼酎使用の場合)
グリセリンは多めに入れると保湿力は上がりますがベタ付くのでお好みで調整してください。

びわは皮ごと食べられる?変色を抑える方法とは?種には注意!
今回は、びわは皮ごと食べられないのか、また、皮をむいた場合の変色防止法などを紹介します。初夏になると、近所の庭などでもオレンジ色の可愛い実がなるビワ。とても美味しいですが、種が大きく実が少ないのが難点ですよね?ただでさえ実が少ないのに、皮をむくとさらに小さくなってしまします。

まとめ

今回は、びわの葉エキスの効能と作り方を紹介しました。

びわの葉は、昔から漢方や民間療法に用いられていて、風邪症状の緩和や殺菌、抗炎症作用など、いろんな効果がありました。

飲む、直接塗る、温湿布、お風呂に入れるなど、いろんな使い方ができます。

一度エキスにしてしまえば数年はもつところも便利ですよね。

もし近所にびわの木があるなら、少し分けてもらって活用してみてはいかがですか?

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