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はちみつ梅干しの効能やカロリーは?一日の目安や作り方も紹介!

梅干しを塩抜きして蜂蜜に漬けこんだ蜂蜜梅干し。

梅干しはしょっぱいのでご飯が欲しくなりますが、はちみつ梅干しなら甘いので手軽に食べることもできますよね?

そんな蜂蜜梅干しにはうれしい効能もありますよ。

今回は、はちみつ梅干しの効能やカロリー、一日の摂取目安から自宅で手軽にできる作り方まで詳しく紹介します。

是非、参考にして健康のサポートに役立ててくださいね。

はちみつ梅干しの効能は?

甘味があるので手軽に摂取できるはちみつ梅干しですが、どんな効果があるのでしょうか?

ここでは、はちみつ梅干しを食べることで期待できる効果について紹介します。

1.疲労回復

梅干しに含まれるクエン酸は、糖をエネルギーに変換する代謝を促進する他、肩こりや筋肉疲労の原因となる疲労物質・乳酸を分解するので疲労回復に効果があります。

また、蜂蜜には体内で素早くエネルギーに変換される単糖類が多く含まれています。

 

2.老化防止

梅干しには、複数の植物ポリフェノールが含まれていて、梅リグナンと呼ばれています。

梅リグナンには、活性酸素を除去して細胞が酸化されるのを防ぐ作用があり、老化防止に効果が期待できます。

はちみつ梅干しに含まれる梅リグナンは、通常の梅干しに比べて30%ほど多いと言われています。

 

3.抗菌効果

お弁当に梅干しを入れることからも、梅干の抗菌効果はよく知られていますよね。

これは梅干しに含まれるクエン酸の効果です。

一方、はちみつもブドウ糖由来の過酸化水素(オキシドール)が含まれており、抗菌効果があります。

はちみつ梅干しには梅干しとハチミツ両方の抗菌作用があります。

 

4.整腸効果

梅干しに含まれるクエン酸は、腸内の悪玉菌の増殖を抑える効果があります。

一方、蜂蜜に含まれるグルコン酸は腸内の善玉菌を増殖させる効果があります。

つまり、はちみつ梅干しを食べることで、腸内の悪玉菌を減らしながら善玉菌を増やし、効率よく腸内環境の改善が期待できます。

 

5.骨粗しょう症の予防

骨の重要な成分であるカルシウムは、単体では体内に吸収されにくい性質がありますが、クエン酸がカルシウムを包み込むことで体内に吸収されやすくなります。

 

6.血流改善

梅干しに含まれるクエン酸が乳酸を分解することは紹介しましたが、血中の乳酸も分解するので、血液の酸化を抑制して血流をサラサラにしてくれます。



はちみつ梅干しのカロリーは?

はちみつ梅干しの効能が分かったところで、毎日食べるとなるとカロリーや塩分が気になりますよね。

はちみつ梅干しのカロリーや塩分は商品によってかなり差がありました。

いくつかの商品を調べてみたところ、カロリーは100g当たり65~147kcal、塩分は3%~9%でした。

はちみつ梅干しの甘く食べやすい特徴を反映して、塩分は5%程度までの商品が多いようです。

また塩分が低い商品は、蜂蜜でしっかり味付けをするためか、カロリーが高い傾向がありました。



はちみつ梅干しは一日何個まで食べてもいい?

中粒のはちみつ梅干しは1粒15~20gです。

カロリーと塩分を100g当たり100kcal、5g(5%)と考えると、1粒当たり15~20kcal、塩分は0.75~1gとなります。

カロリーは大したことないですが、いくつも食べるには塩分が問題になりそうですね。

厚生労働省の1日の塩分摂取量の目標値は、男性で7.5g、女性で6.5gとなっています。

日本人はもともと塩分を摂り過ぎている傾向があることを考えると、はちみつ梅干しは1日に1粒、多くても2粒までにするのがいいでしょう。

はちみつ梅干しの作り方

市販のはちみつ梅干も美味しいですが、梅干と蜂蜜さえ買ってくれば自宅でも簡単に作ることができますよ。

自宅で作れば、微妙な甘さ加減もお好み次第です。

ここでは、市販の梅干を使ったハチミツ梅干の作り方を紹介します。

お好みに合わせて塩抜きの程度やハチミツの量を変えてみて下さいね。

 

<材料>

梅干し       500g
ハチミツ      250g
りんご酢または水  125ml

 

<作り方>

  1. 梅干しを2Lの水に浸けて12時間おいて塩抜きをする
  2. 梅干しの水気をしっかり切って保存容器に移す
  3. ハチミツとリンゴ酢(または水)を鍋に入れ、混ぜながら弱火でひと煮立ちさせる
  4. ③が冷めたら梅干しを入れた保存容器に加え、軽く混ぜる
  5. 冷暗所で1週間ほど漬け込む

※完成後は冷蔵保存で2週間ほど日持ちします。



まとめ

今回は、はちみつ梅干しのカロリーや効能、市販の梅干しを使った作り方を紹介しました。

はちみつ梅干しは疲労回復やアンチエイジング、整腸作用、血流改善などに効果が期待できます。

カロリーは1粒15~30kcal程度ですが、塩分がやや多いので1日にいくつも食べるのは止めておきましょう。

市販の梅干しを使うと自宅でも簡単に作れるので、自分に合ったハチミツ梅干しを作るのもいいですね。

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